【飛行機搭乗】生後4ヶ月赤ちゃんと実家帰省

子育て

先日、生後4ヶ月の息子を連れて帰省した際に往復、飛行機を利用しました。

息子にとっては初めての国内線です。片道約1時間と短いフライト、初搭乗で国際線を利用した時と比べると大したことではなかったです。

しかし、行きのフライトは結構トラブル続きで、改めて赤ちゃんとの飛行機は容易ではないと改めて思いました。

赤ちゃんと乗る際に気をつけたいポイントについては以前記事にしましたが、今回、苦労した点について体験談を記載します。

読んで欲しい人

・赤ちゃんを連れて飛行機搭乗を考えている方、苦労した経験がある方

利用した航空会社、サービス

  • 航空会社:日本航空(JAL)
  • 路線:羽田ー伊丹(往復)
  • 事前改札サービス
  • グッズ(おもちゃ)、機内エンターテイメント

機内での赤ちゃん専用毛布の貸出はコロナ渦のため、現在サービス停止中とのことでした。
(2022.10月時点)

ベビーカーの貸出サービスは利用しようか迷いましたが、ベビーカーが簡易なもので、息子はまだ一人座りできるほど、体がしっかりしていないので、今回は諦めました。

むしろ、抱っこ紐で抱っこしている方が、スムーズに寝てくれる傾向にあるので、空港で過ごす時間はすべて抱っこ紐で寝かせる作戦にしました。

行きの飛行機(羽田→伊丹)

10時30分の便でしたので、朝早くから家を出ました。

空港への移動中も息子はある程度起きており、最後のミルクも済ませたので、空港で少し過ごせば寝て、飛行機では爆睡する準備はできていました。

空港

お土産→チェックイン(手荷物預け)としている間にぐっすり寝てくれました。

安心して、あとは保安検査場を通過して、搭乗するだけと思ったら、トラブル発覚。

私が航空券(紙)を無くしてしまいました。保安検査場は無事通過することができましたが、このせいで時間が一気になくなり、子供は寝ているから大丈夫かと思ったら、オムツがパンパン。

オムツを替えてあげたら、息子はしっかり起きてしてしまい、寝かせるほどの時間もなく、そのまま搭乗へ。

搭乗

航空券を無くしてしまったので、搭乗は第3者のなりすまし搭乗を避けるため、事前改札サービスは利用できず、1番最後になりました。

息子はしっかり起きてはいますが、機嫌はよく、そのまま搭乗しました。

座席

普通席は3列、3列、3列でしたので、後ろの方の真ん中3列中の座席(2席)にしました。トイレも近いし、もしぐずってもすぐに後ろであやすことができるからです。

すぐ横に1~2歳の子供を連れた夫婦、また少し後ろに3~4歳と1歳くらいの2人の子供を連れたお母さんがいらっしゃいました。

後部座席は少し騒がしくなる予感はしましたが、息子が泣き騒いでしまうことを考えると逆に安心感がありました。

飛行

席についても騒ぐことなく、機内の環境が不思議そうに、キョロキョロしていました。

1番最後に登場したので、席についたらすぐ離陸。息子が起きた状態での離陸は初めてで、騒音や揺れで泣かないよう、気を紛らすようにおもちゃであやしていました。

うまく離陸を乗り切れると思っていたら、横の子がぐずりだし、息子もつられてどんどんぐずり、泣き出す。。

横の子がすぐに落ち着いきましたが、息子はスイッチが入ってしまい、シートベルト着用サインが消えるまで、泣いていました。

おもちゃや機内エンターテイメントでアンパンマンやミッキーを見せましたが、何してもダメでした。

シートベルト着用サインが消えると、息子を抱っこし、機内後部の空いたスペースで立ったまま、あやすとすぐ寝ました。

しかし、今度は2人の子供を連れたお母さんも子供が後部の空いたスペースではしゃいでしまい、その騒ぎ声で息子は起きて泣く⇔寝るを3回ほど繰り返していました。

騒ぎ声で泣く息子を見て、謝ってこられました。大人1人で子供2人を見るのは相当大変ですよね。しかし、子供は泣いたり騒ぐのは仕事ですから、お互いがんばりましょうという謎の雰囲気ができました。

なんとかあやし、しっかり寝かせた後は席について、残りの時間をゆっくり過ごしました。

息子も疲れていたので、着陸し、飛行機を降りて、空港出るまで爆睡でした。

帰りの飛行機(伊丹→羽田)

15時40分の便でしたが、当日は朝から忙しく、お宮参り→外食→家で荷物の整理→空港と慌ただしく動いていたので、十分なお昼休みができず、ずっとぐずぐずしていました。

行きと同様、空港で少し過ごせば寝て、飛行機では爆睡する準備はできていました。

空港

行きの失敗を繰り返さないよう、お土産→チェックイン(手荷物預け)ぐらいで寝かけていたので、そのタイミングでオムツ替えだけしました。

※次のミルクの時間がフライト中くらいの予定でしたが、フライト時間が短い、相当疲れているから寝てくれるだろう、もし起きても耳抜きとしてミルクをあげようと思い、空港ではあげませんした。

後保安検査場行くまでに、勝手にすっと寝てくれたので、何も苦労することなく、搭乗へ。

搭乗

結局、息子は搭乗から飛行、降機まで終始起きることはなく、爆睡でした。

今回は搭乗券をなくさなかったので優先搭乗(事前改札サービス)を行いました。

他にも優先搭乗をされる方がいらっしゃいましたが、1番最初に乗ることができたので、客席に誰もいない景色を見ることができました。

座席

普通席は2列、3列、2列でしたので、1番後ろの窓側の後部座席(2席)にしました。

今回は、小さな子供を連れた乗客も近くにいませんでした。

飛行

着陸と離陸はやはり騒音と振動もあるし、気圧の変化で起きるかなと思いましたが、疲れすぎていたのか、びくともしませんでした。

息子がぐっすり寝てくれたおかげで、私達夫婦は飛行中終始のんびり過ごすことができました。

おもちゃ

前回の国際線に続き、今回の国内線2回で、合計3つの子供向けJALグッズをGETしました。

上:プラモデル(国内線)、左:キーホルダー(国内線)、右:木のおもちゃ(国際線)

息子はまだこれらに興味を示しませんでしたが、これから楽しんでくれるだろう。もっと他の子供向けグッズも集めていきたいなと思います。

まとめ

赤ちゃんとの行動は飛行機のみならず、しっかり準備をして臨んでいても、思い通りにはいきませんよね。予想外の出来事へうまく対応しようと思っても、なるようにしかなりません。

ただ、経験が多いほど、落ち着いて対応できるので、ストレスがたまったり、余計なトラブルを回避できると思います。

大変と思うのではなく、どんなことがあっても、いかに楽しく過ごそうとできるが1番大事ですね。

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